オススメコース

国定公園で楽しむ本州最北端満喫ルート

本州最北端の下北半島を巡る。半島全体が国定公園で、秋は美しい紅葉に包まれる。

佐井から仏が浦までの国道338号線は、各所に道幅が狭く見通しの悪いカーブや、急なカーブがあり、少しハードな道程となる。
運転に自信がない人は、佐井港から往復の定期観光船が出ているので、こちらを利用すれば海上から仏が浦観光を楽しむことができる。


山間部などをドライブしていて、工事中のため片側交互通行になっている場合があります。誘導員がいる場合は誘導員の指示に従い、誘導員がいないは、写真のような信号が設置してあるので、信号の指示を必ず従うようにしてください。
車が来ていなくても信号が青になるまで、必ず停止していてください。


恐山への道中にて、急な坂やカーブが各所にあります。スピードの出し過ぎに注意して運転しましょう。特に雨の日は滑りやすいので細心の注意が必要です。



モデルルート

1日目

青森空港


約18min.


青森県立美術館


約2min.


特別史跡 三内丸山遺跡


約2H30min.


霊場 恐山


約55min.


下風呂温泉

2日目

尻屋崎


約1H22min.


大間漁港


約55min.


仏ヶ浦


約3H40min.


青森空港
所要時間は目安です。天候は交通状況によって変動する場合がございます。

オススメ観光スポット

1日目

三内丸山遺跡に隣接するミュージアム。縄文のエネルギーを芸術創造の源泉として捉え、青森県のアーティストたちの作品を展示。


日本最大級の縄文時代(約5500年前~4000年前)の集落跡。発掘調査では竪穴住居跡や道路跡などが見つかり、集落の部分も復元している。


862年に慈覚大師によって開山し、比叡山、高野山と共に日本三大霊場に数えられる。秋には秋詣りと呼ばれる祭りが開催される。


古くから湯治場として知られる、下北半島北岸の温泉地。夏から秋にかけて、沖合いに幻想的な漁火を見ることもできる。


2日目

下北半島の最東端にある岬。青森県天然記念物の寒立馬が放牧されており見学可能。120年以上の歴史があるレンガ造りの灯台も必見だ。


一本釣りで仕留めた大間マグロが荷揚げされる。シーズンは8月下旬~年明けまで。運が良ければ300キロの巨大マグロを見られるかも。


自然が作り上げた奇岩の数々は約2kmに連なり、神秘的な景観が楽しめる。遊歩道もあり、秋は赤く染まった樹々の中を散策できる。