阿武隈川の源流に近い渓谷に架かるアーチ型の赤い鉄橋。 冬の時期に橋から眺めると一面の雪が渓谷の流れを割ったように見えるため、雪割橋と呼ばれています。 若芽の萌え出る春と、一面燃え立つような朱色に染まる秋も絵画のような景色となります。
棚倉藩主の丹羽長重が、1624年に築城し、それから戦争で落城するまでの8家16代(244年間)がこの地を治めた城です。全国でも珍しい湧水のお堀を持ち、秋にはもみじがお堀に映り美しい景色を堪能できます。
10年の歳月をかけて地元の人たちが20kmに6500本の桜が植え、「世界一の桜並木道」を作った。緑鮮やかな紅色のトンネルをドライブや散歩で堪能できる。
見頃:4月下旬〜5月上旬(標高・場所によりばらつき有)